11月5日
一昨日、ちょうど3連休の初日に知り合いの方から「かじか釣れたよー」のメールが入った。行きたいと思っていたところだったが、連休中は混雑するので後日と考えていた。しかし連休最後の今日、天気はいいし暇だし、ちょっくら様子を見てくるかと出かけてしまった。
鬼怒川の小林橋に着いたのは既に10時を回っており、案の定沢山の車が駐車している。すぐに支度をし下流の方に行くと、釣人が多いのでその手前で釣り始める。餌は去年から冷凍保存した生イクラ。しかし20分間応答なく、餌が悪いのかと黒川虫を取って付けて見たがやはり同じだ。
場所が悪いのかと釣り下がり、先行者の仲間入りをすると途端に掛かりだす。型も13㎝位が混じりまずまずだ。しかし数は伸びない。連休最後の日で場荒れしているのだろうと思ったが、釣り人の話では10月に釣られてしまったのだそうだ。夢中になっていたが気が付くと1時、どうりで腹がすき喉が渇くはずだ。
車に戻るのも大変なのでこのまま続けようかと思ったが、やはり戻って日向ぼっこの昼食。久しぶりの川での食事、やはり美味しいねー。その後1時間ほど釣って5匹追加、しかし午後は冷凍イクラを使い切ったので、今年の生イクラに変えたが、やわらか過ぎて極端に餌持ちが悪く面倒くさくなり終了とした。結局実釣3時間半で20匹しか釣れなかった。
次回は餌をしっかりさせ平日にでも来て楽しもうなんて思いながら車の近くまで来た時、斜面で左足が滑り右足は置いてきぼり、捩れてコキッという音がしたようで「イターッ」と叫んだのは心の中、一瞬「骨折」の衝撃が走る。恐る恐る手で足を引き寄せてみる。どうやら骨折はしてないようだが痛くて立てない。しばらくすると少し痛みが和らぎ何とか車にたどり着く。しかし右足はとても使える状態じゃなく、まいったなーと思案投げ首だ。ところがその後急速に回復、俺の脚もまんざらじゃないなー、なんて感心しながら帰ってきたのであった。でも当分かじか釣りは無理ですなー、残念！。
今日の釣果 9～13ｃｍ
