那珂川解禁、しかし本流は青ノロがひどいというので支流箒川へ。途中荒川を見るが、石の状況からはあまりよさそうではなかったが、１０分ほど見ていたら6人中2人が1匹釣った。ただし水量が少なくポイントは限られそうだ。福原橋下流に着いたのは8時前、既に仲間2人は到着していた。それにしても車の多さにびっくり、本流の前評判がよくなかったせいだろうか。
比較的人の少ない場所を見つけ陣取る。開始は8時10分、瀬トロを攻めるが反応なし。上流に移動しやっと1匹釣ったのは開始1時間を大分まわっていた。しかしその後も釣れずあきれて休憩だ。しばらく見ていたが誰の竿も曲がらない。その後下流の瀬に行くが状況は変わらなず、結局午前の結果はYちゃん2匹、あとは1匹という惨敗。
普通なら移動すべきところだが、今日は釣果に関係なく川原で楽しい晩餐会をやって泊まるのも目的、どうせどこに行っても同じだろうと居座ることに。そうと決まればビールを飲んで楽しい昼食の時間が始まる。そこへやってきたのは3人の若衆、烏山で竿を出したが青ノロがひどく全く釣れなく、こちらの方がいいと聞いて来たのだそうだ。やっぱり前評判通りなのだなー。
2時間の休憩後、3人で対岸に渡り数百メートル下流に行くとトロから続く瀬があり、空いていたので入って見るが、やっぱりダメで周囲も動き回る人ばかり。1時間で諦め戻ると釣り人も減っており、気になっていた辺地に竿を出すとすぐに掛かり、俄然やる気になる。しかしそれも偶然だったのか気持ちはすぐに萎えてしまった。今日は最悪の解禁、3人仲良く2匹づつ、周囲の竿頭は対岸に座って省エネ釣法に徹していたおじさんの3匹だったろうか。
4時過ぎ酒の飲めない体質のQちゃん運転でYちゃんと買出しに、政やんは留守番だ。そしてその時の光景、釣り人が少なくなったドブ釣り場で鮎が跳ねだしたのだ。盛んに跳ねる鮎は型もいいようで、鮎はいないわけではなくトロで群れているのだろうか、それとも放流した海産系の鮎の追いが悪いのだろうか、いずれ答えがでるだろう。
さていよいよ晩餐会、飲み物はビールに日本酒、肴はカツオのたたきとタコの刺身、チャーシューにこんにゃく、漬物と納豆。まーたいしたことはないか、最高のツマミは会話だろう。しかし、やけに冷える晩で、合羽を着ても気になるほどで、8時にはもう各自の車にもぐり込み、お休みとなったのであった。
釣れそうな場所なんだが 今日の釣果、17cm前後 豪華ではないが楽しい
6月2日（箒川、那珂川）
朝目が覚めたのは5時過ぎ、これって若いのか、歳で疲れたのか。多分後者だろう、車から出たのは6時だから。朝食を取り先ずは子種島橋へ行くと誰もいない。多分昨日釣れなかったのだろうといいながら支度をしているとやってきた野次馬？、昨日は1〜匹だという。やっぱりと思いとりあえず10時までやることにする。
ここが一番というポイントに3人が入り釣り始めるが全く反応なく、時間の無駄と1時間で上がってしまう。そこへやってきた人、昨日20人入って最高は6匹、本人は3匹だったそうで、町裏のほうが良いという。そこで早速町裏に行くと解禁日に近い混雑ぶり、しかもしばらく見ていたが竿も曲がらない。
それじゃーと高岩の上流に行くとまだ空きスペースがあるのでホッとする。そこへやって来た人、昨日は20匹ほど釣ったが今日はまだ2匹、釣れる鮎はもういないという。上流の人の竿も曲がったし、箒川よりよさそうだとやる気が出る。始めて間もなく1匹目、こりゃー幸先いいと思ったが続かないのが常。
少し釣り下がり2匹目、鮎が跳ねていたのでオトリを引いたり泳がせたりと粘って12時までに9匹掛け7匹取り込む。2匹は掛かりところが悪く空中分解、抜きのタイミングも悪かったのだろう。Yちゃん4匹Qちゃん3匹であった。1時間の昼食後Qちゃんは近くの親戚に僅かばかり釣った鮎を置きに行くというので4匹提供した。
そして1時再開、午前の場所は占拠されていたので下流の瀬や上流の瀬頭などで竿を出して見たが2時半まで1匹のみ、午前と同じ得意のトロを攻めたYちゃんは3匹ゲットしてきた。周りを見ていてもあまり釣れている様子はない。ここも鮎はまだ群れているようで、今後に期待したいものだ。帰って塩焼きにした鮎はまずまずうまかった。
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早上がりしたのは鬼怒川の様子を見るため。阿久津周辺は青ノロがかってないほどひどい状態、石井周辺は青ノロは少ないが垢腐れがひどい。鮎の跳ねも多少見られたが、何でこんな、と思うような小型もいた。解禁日はあまり期待できないなー。ただし、観察は足の膝位まで入って見た結果である。いずれにしても那珂川も鬼怒川も川掃除の雨待ちですなー。
7月3日（那珂川）
久し振りの那珂川、下流域ではあまりいい情報がなく町裏へ。オトリ店の話では瀬の開きがいいというので、先ずは橋下に行くと3人いたのでその下流に入る。しかしさっぱり反応がない。40分後にやっと1匹、よしこれから、の思いも期待はずれ。地元のおじさんは昨日はよかったという。よくある話だ。
その後対岸に移動し3匹追加するも伸びず、更に移動し1匹釣って12時終了、3時間でやっと5匹だ。午後は馬荒いに車移動、食事しながら眺めていたら、2匹釣った人がいたが他はほとんど竿がまがらなく期待が萎む。まーやってみようと前回釣った場所から開始。
食事中2人が竿を出して釣れなかったんだから掛からないよねー。釣り下がり瀬頭で2匹、誰も竿をだしていなかった瀬で4匹釣るが根掛かりで1匹失う。その後、前回Yちゃんが釣ったトロに移動するが1匹追加したのみで3時半終了。ここは遠いので門限6時着は大変なのだ。
川を渡った時結構ハミアトが多く見られたので、条件と腕がよければもっと釣れるのだろう。帰って食べた塩焼き、何故か1匹は美味く、1匹はまずまずだったなー。
今日の釣果、16〜19cm
9月24日
こんなに那珂川ご無沙汰なんてほんとに珍しいことだ。行きたいと思いながらやっと実現。湯津上でQちゃんと待ち合わせる。川には対岸の瀬に釣り人1人だけだ。連休疲れか、釣れないのか。自然良し、天気良しで、ピクニック釣行を決め込んでいたので言うことなしだ。
最近3回ここに通ったというQちゃんにポイントの説明をしてもらう。まー5匹位は釣れるだろうということで、対岸に渡り気楽にスタート。瀬尻で始めると10分後に１匹目、こりゃー楽勝と思ったが次がこない。上流へと引き上げて行くがすんなり付いて来ない。おかしいと思って引き寄せてみると逆さ針が外れて錨針が体側に刺さっている。野鮎が掛かって外れたのだろうが、それが分からず引いていたのが情けない。
瀬頭に移動するも釣れず車の前に戻り瀬で1匹、これで午前は終わりだ。1ヶ月振りの仲間との昼食はやはり楽しく1時間オーバーだ。午後は全く釣れず、諦めかけた3時にやっと1匹、4時までに2匹追加し、予定の5匹で終了、Qちゃんは6匹だった。
ピクニック釣行日和 今日の釣果、20〜22cm
9月26日
Qちゃんと現役の仲間3人が那珂川へ行くというので、急遽予定外の釣行となった。場所は湯津上のQちゃんポイント。下流の小川や上流の湯殿は結構な人出だが、ここは誰もいない。それだけ釣れないってことなのだろうが、仲間とのんびり釣りができ、今日も5匹位釣れればいいだろうということでのピクニック釣行なのだ。
皆が思い思いの場所に入った後、対岸の瀬尻に行く。間もなくAちゃんが最初にゲット、続いて2匹目も、しかしそれっきりだ。その内下流のUちゃんも1匹目をゲット。そして瀬のQちゃんがやっと1匹目、こうなるとちょっと焦りが出てくる。すると2匹目を釣ったQちゃん、これを使えと持ってくる。
ありがたくオトリを交換するもなかなか掛からず、30分後にやっと1匹目、これでやっとみんなの仲間入りが出来たと一安心だ。しかしその後は音沙汰なく車の前に戻る。前回と同じパターンだが鮎は掛からない。12時前Nちゃんがやってきて昼食、Qちゃんの4匹が最高だ。仲間5人が集まるのは7月中旬以来で、話が弾むが納竿会の話が出るのはやはり寂しいなー。
たっぷり休んだ後の午後は全くアタリなく、今日はこれまでかと思った時にやっと掛かり、間もなく2匹目、これを午後釣れずに苦戦中のQちゃんに渡す。これでQちゃん息を吹き返し2匹ゲット。政やんも1匹追加し4時終了。結局Qちゃん6匹、あとは3、4匹という貧果に終わったが、この時期この場所ではこんなもんなんでしょうか。仲間との楽しい釣行も今年はこれが最後かなー。
今日の釣果、20〜23cm
