8月3日

　３年振りに伊南川へ釣り仲間と6人で釣行した。場所は下山橋の２つ下の橋の上で川は2本に分かれている。9時に分かれ際の上の緩い流れで始めるがダメで、本流の瀬に移動し浅い棚の所に行くと2匹連続掛るが続かない。釣り下るが強い流れでは掛らず弱い流れで1匹追加したのみ、1時間で瀬を諦め上流に行く。風が強くなり釣りずらい中、右岸側のトロを攻めるとすぐに掛ったが風が強くモタモタしてばらす.。もう11時、ガックリするが間もなく4匹目を取り込み、釣り下りながら１2時までに計8匹となった。
昼食は恒例の楽しい時間であるが、釣果の方は低調で政やんとNちゃんの8匹が最高で、Nちゃんも11時過ぎに上の橋近くまで行き、瀬頭で5匹掛けやっと息をついたそうだ。

　午後は1時半開始。午前出なかった分かれ際の緩い流れが気になり再度竿を出すがダメで、午前の後半に釣ったトロに行きすぐ2匹を掛けるが、ここからがトラブルの政やん登場となる。3匹目と思ったらこれがバレ。次に根掛りし竿をあをったら間単にツマミ糸から切れた。膝の深さなので根掛りした所に入って見たがオトリは見つからない。その後はアタリはなくなり、午前の瀬で掛り出すかも知れないと移動する。間もなく掛ったが抜こうとしたと時にドンブリ、先程の根掛りで交換したばかりのツマミ糸が切れ、不良品ではないかと思ってしまう。気を取り直し再開、またすぐに掛ったが引きが強く焦りもあったせいか受け損ねてしまう。その後掛けた1匹は今日一番の元気鮎しかしいくら泳がせてもアタリなく、瀬には鮎が少ないようだ。結局午後は6匹掛けて残ったのは1匹のみ、4時半終了とした。最高は再度上流の瀬肩で釣ったNちゃんの19匹、つぎは政やんの9匹という貧果。ここで出会ったある釣り人は去年はハミアトがもっとあったと言い、別の釣り人はこれでも去年よりいいと言う。どちらも本当なのだろうが、いずれにしてもいい状況とはいえないという事なのだろう。でもここは我々以外に車が5台入っていて、途中見えたところより人は入っていた。
尚帰って塩焼きにした鮎は美味であった。