8月24日

　24日、2度目の寒河江川である。前回チェリーランド裏で釣った時はチビ鮎だったので、オトリ缶を積み食料を仕入れ、川見をしながら上流へ行く。見た範囲では車で川原に入れる場所はなく、殆ど橋の上からの観察だし、時間が早いためか釣り人も見当たらないので、オトリ屋を探し日釣券を買い状況を聞く。上流は型はいいが数は出ない、チェリーランド裏も20cm位に育っているのでそこがいいと勧められた。そこで戻ってみると川には10人ほど入っており9時になっていた。仕度をしながら見ていると何人かが竿を曲げていた。
車の前の浅瀬から始める。阿仁川の鮎子ちゃんと仲良くなってくれ、いや喧嘩してくれとオトリを放す。すぐには掛らず１０分後にきたのが14cm、やっぱりチビ鮎かとがっかりする。その後も16cm位のがぽつりぽつりなので下り少し水深のあるトロ瀬でやっと17,18cmを2匹釣るが続かない。これではしょうがないと下の2人の更に下のチャラ瀬に行き瀬肩から始める。ここでもポツポツだったが、瀬の中程から背尻にかけ入れ掛りとなり、型も18cmクラスが結構混じる。但しよくお泳がないとダメなので、オトリ交換に気を使った。結局12時半までに２７を釣り戻った。今日は50は釣れるだろうとゆっくり昼食を楽しんだ。
午後は入れ掛りしたチャラ瀬は当然人が入っており、さらに下の小さいチャラ瀬でオトリをだすとすぐに6連荘、しかし内2匹はバレてそれっきり。そこでまた何人か下の瀬に行くが瀬は全然ダメでその上のトロ瀬で泳がせるとポツポツ掛り突然入れ掛りになる。アタリが遠のき、午前の入れ掛りポイントが空いていたので移動する。瀬頭に人がいたので瀬尻の対岸近くに送り込むと入れ掛りとなる。ここで10匹程釣り30匹となったので終了とする。瀬頭の地元の人は静かに釣れば浅い所でよく掛るのだと言い、また来てくださいといわれた。合計５７匹で小型だが数釣りを楽しんだ１日だった。。今日の宿は市役所に電話し調べたホテルタウン、行って見たら温泉だった。明日は朝風呂に入りゆっくり帰ることにした。