6月2日

　釣り仲間が昨日政やんが釣った場所に行くというので、現地で落ち合うことにした。下流から川をみながら目的地に向かう。あまり状況はよくなさそうだ。目的地の桜並木道リの橋の上に着いたのは7時過ぎ、混雑を予想していたが何と一人しかいない。川を見て納得した。水位が昨日より20㎝位減って流れの巾も狭まって、条件が悪化していたのだ。

　仲間に電話するとあと50分ほどかかるというのでとりあえず竿を出してまつことにする。案の定掛らない、昨日釣れたところは膝下の深さになっており新しいハミアトも少ない。これではダメと橋のすぐ上の絞り込まれた流れ、ここしかないと移動するとすぐに20㎝の元気鮎が掛った。続けて2匹をゲットしたが小場所なのですぐ打ち止めとなったので竿をたたんだ。丁度その時仲間が着いたので状況を話し3つ下流の橋の下に移動した。

ここには見るからによさそうな瀬があり3人の釣り人がいた。今年初釣行の釣り友3人としばらく休憩をとり9時30分に竿を出した。しかし掛らない、瀬尻でやっと掛けたのが13㎝のチビアユ.、その後もチビアユを1匹ばらし、先客に聞くと3人共０とのこと、仲間もチビアユを１、2匹というのでここを11時に諦めることにした。
　ここはハミアトはしっかりあり鮎も跳ねているが小さいので追わないのだろう。あと２～3週間後に期待したい。

　那珂川に行こうということになり、八溝大橋の下に行き様子を見ながらゆっくりと昼食をとる。隣で休んでいた人に聞くと、10分に1匹位釣れている、但し釣り人全員でとのこと。釣り人は３０人位はいるだろうから10分に1匹は1人だと300分、5時間に1匹、実際約50分の昼食中に釣ったのは2匹を釣った1人だけ。ここはダメと大松橋の下の橋の下流を見るがここもよくなさそうで、また荒川の3箇橋の上に行く。ここで1時間半ほど竿をだしたが釣れず、先客に聞くと3人で４、２、１匹とのことで型も小さいそうだ。瀬頭にはハミアトが多くここも今後期待できるだろう。
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