妻の実家のお墓参りに行ったついでにすこし足を延ばし松川浦で一泊した。以前宿泊した時は食べきれないほどの海の幸が出たので、今回も美味しい魚が沢山食べられるかなーなんて期待しての宿泊なのだ。前回の宿は市場に近い街中であったが今回は浦を挟んで対岸の景色のよさそうな宿を選んだ。
浦に沿って松川浦の奥座敷とも言われる岩子地区へ細い道を進むと珍しい形の島が、何故か文字島というそうだ。そして静かなたたずまいの今日の宿、はやしや旅館に着く。通された部屋の正面には中洲が、その向こうには太平洋が見える。手前の浦に林立する竹は海苔の養殖用。ここはなかなかのビューポイントのようだ。
文字島 はやしや旅館 部屋からの眺め
風呂は温泉でないのが残念だが、ここには温泉宿はないのだ。それでも湯上りのビールを飲見ながら浦の景色を眺めなると気分は最高、明日のご来光までも思い描いてしまう。そして楽しみの夕食、お膳に乗り切れない料理が運ばれてきた。それは海の幸づくし、魚好きの我々にとってはたまらない。でも１泊11,000円はリーズナブルかも知れんなー。翌朝はしっかりとご来光を見ることができた。
夕食は海の幸でいっぱい ご来光
