3月1日
いよいよ解禁。寒い中老骨に鞭打って出掛けた。といっても釣場に着いたのは6時過ぎ、荒川の上流域だが、入る余地がないほど釣人でいっぱいだ。去年も多かったが更に増えたようでビックリ。葦をかき分け何とか釣り場を作ったが流れ的にイマイチの場所だ。
案の定アタリなく、オデコが頭をよぎる。ブドウ虫を餌に対岸寄りを流したときにアタリ、針掛かりしなかったがかすかな希望。次は姿を見るバレれ、そして3度目の正直で遂にオデコ逃れ。その後またしてもバレでそれっきり。
下流が少し空いたので移動し1匹釣り1匹バラシ。いいとこ1時間位なんだろう、人も減るが釣れない。用事もあって8時終了。何とか解禁に竿を出したのでよしとするか。
今日の釣果、～20㎝
4月2日
1ヵ月ぶり、西大芦川の解禁日。花見の塩焼き用に数を揃えたいと特設釣場へ。ちょっと出遅れた上に支度を終えた段階でキーを見失い、薄暗い中で大騒動だ。落ち葉の中に見つけた時はもう明るくなっていた。
目指す場所へ行くと釣人3人、邪魔をしないように土手の上から釣るがアタリがない。木が邪魔をし振り込みがままならないので、糸を短くし何とかポイントへ送り込む。それでも反応は鈍く腕も悪いのか、1時間半で3匹バラシ2匹ゲットのみ。
解禁日なのにもうやってられないと帰ることを考え始める。そんな時、1人が少し移動して空いた所へ、ここよりはいいだろうと土手を下りて入る。するとポツリポツリと掛り、餌もブドウ虫から川虫に替え寒い中10時は迄頑張ってやっと16匹だ。
しかし今回は方流サイズに近い小型が多く、塩焼きサイズは5匹のみ。これじゃーまずいと翌日の再挑戦使用とを決意。帰って川虫捕りだ。
今日の釣果、16～23㎝
4月3日
前日の疲れもあったが、何とか6時に川へ着く。しかし狙った場所は既に釣人が両岸から入っている。世の中甘くないなーと放浪の旅を決め込み、最初に入ったところが何と穴場だった。比較的浅場だったので空いていたのだろうが、魚はいたのだ。
川虫を餌に流すと間もなく反応があり掛かるが小型だ。順調に4匹ほど釣るが何故かアタリが止まってしまう。そこで念のためにと持参したイクラを餌にするとアタリが出始めた。脇役が主役に躍り出たのだ。順調に釣れたがアタリは遠のきイクラも残り少なくなる。
そこでブドウ虫に変えてみるが反応なし。川虫に変えてみるがやはりイクラの方が食いがいい。遂にイクラがなくなり川虫で頑張り12時終了。腹も減り疲れたので、腸取りは家に帰ってからとした。釣果は初めてとなる49匹、でもやはり小型が多く塩焼きサイズは3割程度だった。
今日の釣果、16～22ｃｍ
昨日は西大芦川の追加放流日だったが、事情があって竿を出せず。そこで今日、その残りヤマメ狙いで出かけた。早起きも辛いのでゆっくり出発、思ったより釣人が入っている。少な目の場所に入り9時開始。100ｍほど釣歩くが1時間半で小型3匹のみ。
諦めて車で上流へ移動。次はルアーにしようかと思ったが、上がって来た釣人の話では、ルアーマンが6，7人釣り上がって行ったが釣れたのを見たのは1匹だと。これを聞いたルアービギナーの政やんは餌釣りに変更。
釣人の居ない所を狙い1時間半ほど釣歩くが、やっと3匹で1匹は小さくて放流だ。釣れるのは16～7ｃｍの小型ばかり。もう少し大き目の塩焼きサイズを期待していたが、粘っても無駄と諦めた。
今日の釣果、16～17ｃｍ
5月3日
今日も西大芦川の追加放流へ。前日、ピンチョロを捕りに行くがいつもの場所にいない。少し上流に行って見るがやはりダメ。釣具店に電話すると、もう捕れないので置いてないという。やむなく餌はブドウ虫とイクラだけだ。
放流は10時過ぎ、ブドウ虫を餌に4匹釣るがアタリがなくなる。そこで餌をイクラに替えイワナを1匹追加、50分でやっと5匹だ。その後、ドブチョロ餌の周りの人はポツポツ釣れるのに全くアタリなし。1時間頑張ったが諦めた。それにしてもこの極端な違いには驚いたなー。
今日の釣果、16～25㎝
5月14日
今日も追加放流日の釣行。ピンチョロ捕りはもう諦めブドウ虫とイクラ勝負で出かける。そして10時少し前に放流がありブドウ虫で開始。3匹釣ったところで2連続のバレ。針を大き目の5号に変え3匹追加。
アタリガ止まったので、ある人から分けてもらったピンチョロに変え、ハリも3号に変える。しかし期待に反しアタリガでない。1匹バラシ1匹釣っただけで諦めイクラに変えてみる。
するとすぐに反応があるが針掛かりせず。いけるかなと粘り3匹追加。その後20分アタリなく終了。それ以上粘る釣りでもない。ドブチョロ餌の人は仕掛けも違うがよく掛けている。やはり餌の違いは大きいようだ。それにしてピンチョロの食いは良くなかったなー。
今日の釣果、16～22cm