11月19日
 年に1度のカワハギ釣りバスツアーに今年も参加。バスの朝3時40分発は辛い。天気はいいが風が強く海の時化が心配。案の定アクアラインからは白波だらけ。こりゃーまずいなと思ったが、船は金谷港を7時に出発。

漁場に着き船頭の合図で仕掛けを下ろす。波が荒いので船が上下し重りが底に安定しない。自然の誘いになるのか、うまく誘いができないのか、やはり後者だろう。カワハギがいないのか船は短時間で移動を繰り返す。


最初に釣れたのは外道のベラ、そしてやっとガッガッガッというカワハギ特有のアタリでリールを巻き上げる。いい手応えなのでしっかり取り込もうと立ち上がった時、海面に見えた大型カワハギが沈んだ。ラインが一瞬緩んだのだろうかガックリである。

やっと釣れたのは1時間後だが小型だ。そして2匹目待望の20㎝オーバーの刺身サイズ。その後トラギスに悩まされるが、ぽつりぽつりとカワハギが、船も一カ所での滞留時間が長くなる。棚取りに注意しながら誘いをかける。

そして1時上がりまでになんとか13匹、28㎝を頭に結構いい型が多く満足の釣果出会った。外道にベラ2、トラフグ6匹であった。慣れない手さばきだが、肝醤油で食べる刺身は格別ですなー。

  
      今日の釣果            刺身を肝醤油で

カワハギ釣り(29年)