10月18日
　今年は涸沼のハゼは近年にない当たり年と聞いていたが、よく釣れたのは9月から10月初め頃だそうで、もう釣れなくなったというので涸沼川へ行く。下流の方から見てゆくが釣り人も少なく状況はよくなさそうだ。人気の大貫橋もイマイチのようで、以前多少実績のある上流へ。

先客がいたが、呼び出しの電話があって帰るというので後を引き継ぐ。その御仁20数匹釣ったというので期待を持つが、腕が悪いのか釣られてしまったのか、10時半～12時迄にハゼ3匹とセイゴ2匹のみ。

午後になるとか風が強くなりジャンパーを着込んで頑張る。沖へ投げての置き竿には全く当たりなく、手前での脈釣りでポツポツ掛かり、3時半までになんとか25匹、型も最大19㎝とまずまずであった。

　
　　　　　　今日の釣果　
　　
11月7日
　絶好の釣り日和、今日は那珂川で竿を出そうと出かける。餌を買って以前実績のある勝田橋へ。釣り人いず、2本竿で40分アタリなし。こりゃーだめだと下流へ移動、3カ所に釣り人各1人、いずこも芳しくないようで涸沼川へ移動。

大貫橋上流に着いたのは1時。置き竿にして昼飯を食べていたら、ダブルで掛っていた。急にテンションが上がるが、そうは問屋が卸さない。4時迄粘ってやっと14匹、でも型は18㎝を最大になんとか天ぷらにできるサイズだった。他にセイゴ1匹。

　　　
　　　　　　今日の釣果

11月13日
　ハゼ天用ハゼをもう少し釣りたいと涸沼川へ。目指すは前回の場所、10時に開始するが全くアタリなし。少し上流に移動するとやっとアタリがあり15㎝の天ぷらサイズが釣れてきた。しかしアタリはポッツリポッツリ、置き竿にはたまにセイゴが掛る。

掛るのは探り釣りで、少し釣り歩こうかと思っていたら、上下流に釣り人が入り行動範囲が狭められてしまう。昼食後は潮の加減かアタリが遠のき、セイゴも掛らなくらったので2時半終了。ハゼは13～19㎝が13匹、セイゴが6匹だった。

その後お魚市場へ行き状況視察、これも密かな目的の一つだったのだ。セイゴは刺身と3枚に下ろしバター焼きで食べたがどちらもうまかったな。

　　
　　　　　　　今日の釣果　　　　　　　　　　　　　セイゴの刺身

11月29日　
　またとない小春日和に誘われて、今シーズン最後のハゼ釣り兼お魚市場へ出かけた。涸沼川の前回の場所へ行くが1時間アタリなし、釣り人はいるがセイゴも釣れてないようだ。下流方面へあちこち様子を見るが何処も釣れそうにない。

そこで那珂川へ。やっと見つけて地元の釣り人、3匹釣ったそうで、形は見られるかと竿を出す。ちょうど昼時なので置き竿にして食事。アタリを確認し上げてみると、なんとダブルだ。しかし根掛かり続出。

そこへ地元の釣り人が釣った3匹を持って行けとやってきた近くの住人？。根掛かりの多い場所を教えてくれたまではよかったが、講釈が始まる。仕掛けは多少役立ったが、ちょっとうるさ気味。竿まで持っての講釈には閉口した。

40分ほどロスッたのは3匹の代償か。去ってからポツポツで2時半までに計10匹（最大17㎝）、お魚市場の閉店（4時）前にと急いで片付け駆けつける。食べたいものいっぱいあるが、懐具合と妻の小言を考え2品目だけですなー。

　　　
　　　　　　今日の釣果