10月25日
 年に1度のカワハギ釣りバスツアー。千葉の勝浦漁港に着いたのは7時半だ。餌と氷を貰って乗船、竿を出し仕掛けをセットする。餌を水洗いし塩をまぶし準備OK。天気良し海は穏やかで絶好の釣日和だ。釣り場はさほど遠くなく7時50分に投入。

10分後にガッガッガッというアタリで釣れてきたのは20pのまずまずの型。こりゃー幸先いいと喜んだのも束の間、その後全く釣れない。隣が6枚釣る間0、焦りは頂点だ。去年は何とか刺身サイズが1枚だったので今回は3枚目標なんだが、チビも釣れない。

いろいろと誘いをかけてみる。針も交換してみる。しかしペースは上がらない。何が悪いのかと周りをみると、少し違うのは政やんより針の間隔が短かそうだということ。底近くの肴を釣るのにはその方がいいのかも知れない。しかし釣具屋には1種類しかなかったのだ。

それではと底を這わすようにしてみたりと、いろいろやったが効果なし。12時までに8枚、餌が無くなりお代わりするも1時半上がりまで0、必死の誘いがやり過ぎだったのか。結局最初の1枚が今日の最大というガックリの結果だった。両隣は12と15枚、この差は何だ!。来年の課題だなー。

帰って大事な1枚から肝を取り出し身と一緒に冷凍。1週間後に娘が来るのを待って解凍し見を捌いて刺身を作り肝和えで食べてみる。初めての試みであったが、刺身は問題なく美味かった。しかし肝の方はあの深みのある濃い味は薄れており、冷凍には向かないと思われた。残念!。

   
    バスの中で日の出           準備OK          今日の釣果、最大20p

 

カワハギ釣り(26年)