令和2年6月24日
思いも寄らぬ渡良瀬川釣行。今年は天然遡上が例年の4倍、解禁日に35匹、16～02㎝が釣れたと言う情報くらいしか無いが、1度は行ってみたいとは思っていた川。オトリ店は高速道路近くの1軒しかない？ようで、初めてなのでウロチョロ、高速道に併走する鹿島橋から土手の道路に入るとすぐだったのだ。
日釣り券とオトリを購入し情報を聞く。すると放流は鹿島橋の上下の橋の区間だけという。えっ、その間（3㎞余り？）に16万匹？、こりゃーアユがうようよいる、何処でも釣れると思ったがそうではない。橋の近辺、今は高速道の上下がいいだろうという。
しかし釣れるよとは言わない。場所によるだろうと、そりゃそうだ。丁度来合わせた釣人も釣れるよとは言わず心許ない。高速道の下に行くと年配の釣師、良く来るが7，8匹だと言い瀬頭の方へ。その少し下流へ行くと川岸に車を置け、そこから瀬が続いている。
広い瀬頭に数人、瀬の対岸に2人、こちら側には5人いる。いくらも水に入らず出来るので楽、ここにしようと決める。瀬の一番上の人、始めたばかりだが仲間がいるようで、まだ誰も釣れてない見たいという。支度を始めるとその御仁あっという間に良型2匹、何だ釣れるじゃんと思ったが、その後は続かないようだ。
いつの間にか瀬頭に6人も
2番目の人の下に空きスペースがありそこで10時開始。対岸寄りが流心だがこちら側の流れも悪くはない。そう思って少し釣り上がるも反応なし。今度は釣り下り、オトリを下流に誘導し落ち着かせたと思ったら目印が沖へ走った。ラッキー18㎝のオトリサイズだ。
暫くしてアタリらしき感触、逆さ針外れだ。その後沈黙が流れる。下流の1人が1匹釣っただけ、先程の年配釣り師が瀬頭を渡って対岸にいたが釣れない、今日はダメな日なのか。すぐ上の人も釣れないのでいなくなった。
瀬の下流側
政やんはもうこの場所と心中、手前を釣ったり沖を釣ったり上がったり下がったり、そして遂に引き上げていたオトリに反応する鮎がいた。やっと両目が開き12時前昼食タイム。キンキンに冷えたノンアルを2本飲みながらコンビニのツマミと妻の中華蕎麦を食べゆっくりl休憩。
早々と食事を終え対岸に入った人にポツポツ掛かり始める。やっぱり対岸の本流筋が良さそうで、中でも年配釣り師がよく掛けていた。政やんにもポッツリポッツリ、でも続かず3時終了かと思った時7匹目、欲を出してもう少しと思ったが3時20分諦める。
初めての渡良瀬川、型はまずまずだったが数は期待外れ、まー周りの釣れ具合を見ればしょうが無いってとこか。
今日の釣果、16～19㎝
