6月3日
仲間の川見では何処もあまり良さそうではないということで、混雑を避け阿久津の右岸の流れに集まった。7時開始、岸際に多少ハミアトがあったのでいくらかは釣れるかと思った。しかし中に入ると石は全て曇っている。沖の方はどうかと淡い期待を持って探ってみるが反応なし。
鮎の跳ねも全くなく、とにかくやる気が起きない。20分余りで上がって様子見、誰の竿も曲がらない。1時間ほどたった頃すぐ下のAちゃんが続けて2匹釣りあげる。おっ鮎が回って来たかと再開、瀬肩から平トロを探ってみるがやっぱり反応なし。
再び上がって様子見、見える範囲釣ったのはAちゃんの2匹だけ。9時には下流に行った仲間も戻ってきた。仲間6人の釣果は何と3匹だ。皆やる気なく早目の食事というか座談会だ。そこに今日は竿を出さず、下流のサコウから様子を見てきたというYちゃんがやって来た。
車は多いが竿を持つ人は少ない。1人だけ4匹釣るのを見たが、あとはほとんど釣れて無いという。やっぱりねーと11時半、帰ろうかという時、1人上流へ行っていてMちゃんが5匹掛けたおいう情報。それじゃーと消化不良の若手はそこへ行くという。
しかし政やんにはその元気はない。氏家に行った知り合いのWさんがこっちへ来たらというのでそうする。本流でも釣れ始めたそうで先ず本流へ。しかし広くてどこがいいか分からん。12時半、流れのいい瀬の瀬肩から瀬尻へと竿を出すがチビアユ1匹のみ。見かける釣人も右往左往するだけ。
2時頃いやになって支流のWさんのところへ行くと、30匹位釣ったとかで、ここでやりなと場所を明け渡してくれ帰って行った。すかさず上に一人入ったが、間もなく下の人もいなくなり釣場が広がって、4時までに何とか8匹追加できたのはWさんのおかげですねー。
上流に行った仲間は1人が3匹釣ったのみ。群れ鮎がいたが間もなくいなくなったそうだ。また左岸の流れではぽつぽつ掛かっていたという情報もある。
今日の釣果、13～17㎝