7月9日
某クラブの釣り大会に参加した。本降りとなった8時に2ブロックに分かれてスタート。こんな雨の中での釣りなどやったことが無く気分は乗ってこない。
先ずは瀬肩から始めようと、取り出した1匹目のオトリは痩せこけている。案の定泳がない。すぐに2匹目に変えるがこれも泳ぎは悪い。よく見るとアゴの辺りが赤くなっている、なんてこった。
しからばと背針を付け瀬に入れてみるが掛からず、瀬の落込みならと移動してみるが反応が無い。やむなく上の棚にオトリを入れるとやっとアタリがあり15㎝が釣れてきた、開始後1時間あまりのやれやれだ。
2匹目はすぐに掛かったが続かない。途中、竿を置いて小用をしたら、フロロ0.1号の水中糸が切れるというトラブル。終了20分前には、木に糸を引っかけて切れるという再トラブル。どうせ予選落ちだろうからとそのまま納竿。
ところが全体的にあまり釣れなかったようで、オトリ込8匹で予選通過となった。決勝は各ブロック3位まで6人での5匹早掛け勝負。2匹釣ったところで目印と.125号の水中糸が絡むトラブル。解こうとするがますますこんぐらがって遂に諦め。
張り直して再開と思った時終了の合図、開始45分であった。結果3位は運頼りの政やんにとって上出来と言うべきでしょう。
商品2つは何だろう
そして楽しみはその夜、数名のメンバーによる小宴会。鮎のお造り、松茸の土瓶蒸しとホイル焼き、等々の肴に、ビール、日本酒、バーボン・ウイスキーと飲み物も多種類。美味しさに加え話も弾み、ちと酩酊気味になったかな、反省。
鮎のお造り（養殖） 土瓶蒸し バーボンのロック