6月1日
那珂川解禁日、去年は本流に行ったがチビ鮎ばかりだった.。支流荒川の方が水温が高くて育っているかなと思ったり、いや近い方が楽でいいという年寄りの思いかもしれない。下見で鮎が見え、石も光っていた中流域で釣り友と3人で6時に竿を出す。
しかし瀬から瀬尻を攻めた3人、1時間やって共に０。どうやら鮎はいないようだ。時間が経てば下流のトロから上がってくるのかも知れないが、そんな不確実な状況を待つことはできない。
そこで下流に移動。絞り込まれた瀬の上と落ち込みに地元の釣人、その下流の開きにかけて石が光っており竿を出すことに。しかし釣れない。群れ鮎がいるようで、オトリがその中に入って動き回るので期待を持ったが掛からない。
下流のザラ瀬にいたＮちゃんが、掛かったーと声を上げる。そこしか掛からない。Qちゃんもそこに移動、政やんは更にその下流を徘徊するが、鮎子ちゃんは遊んでくれなかった。
オトリも政やんも疲れ果て11時ギブアップ。結局Ｎちゃん6匹、Qちゃん2匹、何年かぶりのオデコを喰らってしまった。川は渇水で厳しい状況、石が光っているのは遡上鮎によるものだろう。群れ鮎でまだ小さく釣りの対象外のようだ。今後成育した時に期待したい。地元の釣り人2人も０だそうだ。