24年総括

　今年を振り返る大晦日になってしまった。今年の鮎釣りはどうだったろうか。答えは最悪の年だったということだ。原因は5月連休後の大雨による大増水と6月の速すぎる台風による大増水で、体力のついていない鮎が流下したこと、加えて那珂川は天然遡上の不調とダブルパンチを受けたことだ。

そんな中で唯一の朗報は、思川の大量天然遡上だ。その恩恵は小倉川や大芦川の下流域まで及び、終盤の釣りを楽しませた。政やんもせっかく年券を買った那珂川では1度も竿を出さなかったが、思川では天然が釣れ出した8月中旬に初めて竿を出し、少しは楽しませてもらった。

西大芦川も年券買ったのだからと8月中旬にやっと竿を出した状態。何処も如何に釣れなかったかということだ。遠征は山形と神奈川、山形はそこそこ釣れたが、暑さに負けたなー。そんなことで今年の1日当りの釣果は二桁に届かず最悪だった。近年は異常気象が多く、来年はどうなるか分からんが、鮎子ちゃんが安心して成育できる状況になることを願うばかりだ。

　　　　　　　　

	栃木県内	栃木県外	合計
釣行回数	33	8	41
釣　　果	231	125	356
1日当り釣果	7	15	8.7